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できる量の8割で仕事を引き受ける

こんにちは。オンライン秘書あつみです。

新型コロナウイルスで緊急事態宣言がでていて

多くの学校が休校となっていますね。

 

私の子どもたちも3月から休校になり

4月に数日登校しただけで、GW明けまで休校が決まっていますが、

そのあと再開するのかどうか、見通しは立ちませんね。

 

 

 

オンラインアシスタントは

在宅で事務代行をしているので、

子どもたちが家にいてもできる仕事です。

 

しかし、子どもの面倒をみながら、

子どもが一人で遊んだり勉強したりしていたとしても、

家で一人で集中して仕事をしているときに比べると

作業効率は落ちてしまいます。

 

 

 

新型コロナの緊急事態宣言で休校の場合は

子どもが家にいるというだけですが、

例えば子どもが体調を崩して自宅療養していたり

通院しなければならないときは

作業効率が落ちるだけでなく

実際に仕事をする時間は少なくなってしまいます。

 

 

子どもがいない場合でも、

自身や家族の体調不良もあるだろうし、

急用で仕事ができないこともあるかと思います。

 

 

 

もし、できる100%またはキャパ以上の仕事量を引き受けていたら

いつも通りの仕事量をこなすのが難しくなってしまいます。

 

納期に遅れが出たり、

テンパってしまってミスを起こしてしまったりして

クライアントに迷惑をかけることになってしまいます。

 

 

そのためにも、引き受ける仕事量は

8割程度にしておくことをおすすめします。

 

 

2割の余裕があることで遅れが出ても取り戻すことはできるし、

ボリュームのある作業や急を要する仕事にも対応をすることができます。

 

 

この小さな信頼の積み重ねが

クライアントの満足度にもつながると私は思っています。

 

 

もし、私のように子どもや家族の介護や看護がある場合は

突発的な通院や看病、入院などの可能性が一般的な家庭より高いので

5割くらいで引き受けるのが、周りに迷惑をかけない量かもしれません。

 

 

「本当はもっと仕事をしてもっと利益を上げたいな」

と思うこともありますが、

そこはもしものときのために、

事務サポートの仕事を始めてからずっと、

5割の仕事量を守るようにしています。

 

 

全てのご依頼にお答えしたくなるかもしれませんが

ご自身で引き受けるのが難しい場合は

同業者に相談する、紹介するなど、

クライアントやご依頼者の利益になる方法を考えたいですね。

 

 

 

これから在宅ワークやオンライン秘書など

家でお仕事をする、業務請負で仕事をする方たちの

参考になりましたら幸いです。